エステ 東京 スクール|間違った腸活4選④
③ 一日3食摂るようにしている
これは少し意外な腸活になるかもしれませんが、ダイエットや、体質改善のためにオンラインサロンではまず食事から整えていきます。
一日に2食摂るべきか?3食摂るべきか?
良くコメントでも聞いていただくことがありますがこれは完全に「人による」んです。
食事という行為は質もとっても大事ですが、摂ること自体胃腸には負担がかかります。
古代の日本では朝夕の2食生活であり、鎌倉時代の初め頃から一部の貴族の間で3食が浸透し始め、江戸時代から一般化されてきました。
ただでさえ昔より体を動かす時間も減りエネルギーも消費しない生活なのに、
また食の欧米化による胃腸にがっつり負担のかかる小麦や加工食品も多い現代では、
「一日3食は摂りすぎなのでは?」と言われることもあります。
2食が向いている人、3食が向いている人は具体的にはざっくりな例になりますが
3食を摂ることで栄養やカロリーのバランスが整いやすく、
一番のメリットは血糖値の上昇が抑えられ、インスリンの分泌量が減少することで脂肪合成が少なくなることです。
ダイエットの失敗が怖い方や血糖値が高い、糖尿病の疑いがあるような方は3食がおすすめです。
逆に一日2食の食事では、一回の食事での量が増えるため、満足感が得られることができて、食事と食事の間に時間があるため、食後の消化に適した時間を確保することができます。
オートファジーのように断食の時間があると肌荒れの改善や、感覚が研ぎ澄まされるなどの効果も期待できます。
断食の時間にお腹が空いてしまった場合は無理に絶食をせず酵素ドリンクや栄養を効率よく摂取できるようなものを摂るようにしてください。
④ 果物の摂りすぎ
そして最後は、果物の摂りすぎです。
これは完全に質のお話になるのですが、ビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富だと思われている果物。 近年では断食の際に酵素ドリンクではなくスムージーを活用してファスティングをする方も増えてきました。
くだものの果糖は、ほとんどが肝臓で代謝され、インスリンを必要としないので血糖値に影響しないことが最大のメリットです。
しかし過剰に摂取することで、肝臓で中性脂肪に代謝されず余った分は脂肪として蓄積され、肥満のリスクがあることが指摘されています。
一日の摂取量の目安としては、1日にバナナ2本、もしくはリンゴや梨1/2個、もしくはみかん2,3個程度なので、スイーツの感覚として摂っていただく分には毎日摂っていただいても問題はないのですが、
このように脂肪に代わりやすいという点と、どうしても現代の果物は農作をされる段階で使用される農薬の影響や、人気のブランドは品種改良をされている過程でより糖分が多く、そして栄養素が低くなってしまっているものも多いので毎日好んで食べているという方は少し量や物を見直してみるといいかもしれません。
3.まとめ
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