エステ　東京　スクール｜アルコールとの付き合い方④

2024/08/02

ブログ

【エステ　東京　スクール　アルコール　飲み会　お酒　ダイエット　体質改善　肝臓　アセトアルデビド】

≪目次≫

１．導入

２．アルコールのメリット　適量とは　剰摂取で体の中で起こっていること　リスク　デメリット

３．どのアルコールがいいの？選び方　飲むときの注意

４．まとめ　ケアのために

そして最後に、ここまで飲むシーンまでのお酒の選び方など身体の中で起こっていることをお伝えしてきましたが、

ここからは実際の飲みの場でお酒以外の食べ合わせの注意点や飲んだ後により体からアルコールを効率よく排出させるためのアフターケアやポイントをお伝えしていきます！

ここまでお伝えさせていただいた内容からもわかるように、二日酔いは、お酒の飲み過ぎによって肝臓が大量のアルコールを処理できないために起こる症状であり、これを防ぐには、お酒を飲むときは自分の体質や体調を正しく把握しておくことで、適量にとどめて未然に防ぐことが大切です。

お酒の悪酔いは、血中アルコール濃度が高いときに起こる不快な症状であり、お酒に弱い人に起こりやすいのも特徴です。

そんなお酒の場ですが、もちろん空腹時の空っぽの胃の中にいきなりお酒をいれることは、いままでの動画でも散々お伝えしてきたように吸収もとてもよく、胃腸を長期的な視点から見ても荒らしてしまう、傷つけてしまうことになるのでNGです。

飲む前には胃腸を保護してくれる役割のある牛乳やヨーグルトなどの乳製品や、脂肪分のあるチーズ、どうしてもなければお水を一杯飲むだけでも血中のアルコール濃度の急上昇を予防してくれます。

二日酔いにも症状は様々あり、実は、頭痛と、胃もたれや吐き気は原因が異なります。頭痛はアルコールの利尿作用により体が脱水状態になって生じるもので、

胃もたれや吐き気はアルコールによって胃などの粘膜がダメージを受けることで起こります。

実際のお酒の場ではどうしてもつまみが塩分過多で脂っこいものに偏りがちなので、塩分控えめの食物繊維やタンパク質のあるものを積極的に摂るようにしましょう。

居酒屋さんなどで頼みやすいのはサラダや刺身、鶏のささみ、冷奴、枝豆やだし巻き卵などもおすすめです。

実際に飲みながらでもお水を併せて飲むことを忘れないようにしましょう。

そして飲んだ後のアフターケア。

最後までアルコール排出のケアができてこそ正しいお酒の飲み方になります。

飲む量がそこまで多くなければお水をしっかり飲んで安静に過ごして、肝臓の正常な処理を待つこと。

少し飲みすぎてしまった・二日酔いの予兆がありそうな場合は飲みの場で足りなかったビタミンを補うようにしましょう。

アルコールを飲むことでビタミンb1が大量に消費されます。

果糖はダイエット向きではありませんが、アルコールの分解をサポートしてくれて、ビタミンも豊富なため果物や、オレンジジュースなどを飲んだり、

またシジミのお味噌汁はシジミに含まれるオルニチンがアセトアルデビドの分解に、アサリやハマグリ、牡蠣に含まれるタウリンも肝臓の解毒作用をサポートします。

お酒は就寝の3時間前までに済ませておくことが理想ですが、飲む時間自体が遅くなってしまった場合は身体を安静に過ごすことを優先し、無理に熱いお風呂に浸かったり運動をして汗を流そうとしないでください。

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