エステ 東京 スクール|アルコールとの付き合い方③
3.どのアルコールがいいの?選び方 飲むときの注意
またアルコールに関するストーリーでみなさんから一番多かった質問が、
「ダイエット向きのお酒の選び方」や「飲んでも大丈夫なお酒の種類」などで、
勿論極論、どれだけ糖質の低いお酒にもカロリーが含まれているので、ダイエットをしている方はアルコールは控えた方がいいというのは大前提ですが、
簡単に、文部科学省の食品データベースからお酒の各種類のカロリーや糖質、また種類別の身体に作用する特徴もお話していきます。
最初にお酒のカロリーについては多い順番から
1位:ビール……40kcal
2位:発泡酒……45kcal
3位(同率):赤ワイン……73kcal
3位(同率):白ワイン……73kcal
5位:純米酒……103kcal
6位:焼酎(乙類)……146kcal
7位:梅酒……156kcal
8位:焼酎(甲類)……206kcal
9位(同率):ウイスキー……237kcal
9位(同率):ブランデー……237kcal
11位:ウォッカ……240kcal
12位:ジン……284kcal
こうみると、蒸留酒でも意外とカロリーがありますよね、
一方で糖質については
1位:梅酒……20.7g
2位(同率):発泡酒……3.6g
2位(同率):純米酒……3.6g
4位:ビール……3.1g
5位:白ワイン……2.0g
6位:赤ワイン……1.5g
7位(同率):焼酎(乙類)……0g
7位(同率):焼酎(甲類)……0g
7位(同率):ウイスキー……0g
7位(同率):ブランデー……0g
7位(同率):ウォッカ……0g
7位(同率):ジン……0g
となります。
アルコール自体の摂取の目安についてはここまでお話した通りですが、ダイエットや体質改善の観点から見て、こまかく各種類のお酒についてみていくと、
・比較的「太る」と言われやすい ビールや発泡酒などは代表的な醸造酒(じょうぞうしゅ)の一つであり、糖質も多いため、飲み過ぎには注意が必要です。
ビール類はアルコール度数が高くないため、ついつい飲み過ぎてしまいがちなお酒でもあります。
ダイエット中にビールを飲む場合、糖質ゼロやプリン体カットなどの機能性ビールがおすすめです。
・そしてカロリーの高いワイン。ワインは蒸留酒ですが、飲むなら抗酸化作用があるポリフェノールも入っている赤ワインがおすすめです。
白ワインは糖度が高いため、避けるといいでしょう。
・そして日本酒米・米麹・水を原料とするお酒です。
糖質が多く含まれているため、ダイエット中はできる限り避けた方がいいでしょう。
日本酒にも種類がありますが、「にごり酒」などのようなお酒は糖質が多く含まれているためカロリーが高くなる傾向にあり、注意が必要です。
・そして韓国の伝統的なお酒「マッコリ」は米を主原料としており、乳酸菌が含まれていることが特徴です。
ビタミンや乳酸菌を含むマッコリは美容にいいお酒といわれていますが、ビールと同程度の糖質が含まれているため、飲み過ぎには注意しましょう。
・また女性のファンが多い梅酒は、焼酎などの蒸留酒に青梅の実を氷砂糖と一緒に漬け込んで作られる混成酒類(アルコール飲料)の一種です。
砂糖を大量に使用しているため、梅酒は糖質量(炭水化物)がかなり高いことが特徴で、糖質が多く、太りやすいためダイエット中は避けたいお酒といえるでしょう。
・そしてカクテル類、チューハイなども甘いジュースやリキュールを使っており、これらにはかなり砂糖が含まれているため、たくさん飲むと糖質の取り過ぎとなることにもなり、 甘いカクテル類はジュースのように飲みやすく、飲み過ぎてしまいやすいお酒のため注意しましょう。
辛口ジンジャエールなどで作られるシャンディガフでも意外にたくさんの砂糖が入っていることがあるため避けた方が無難です。
そして比較的ダイエット中でも太りにくいお酒は、どれも蒸留酒です。
ダイエット中でもおいしくお酒が楽しみたいという人は、蒸留酒から選ぶようにするといいでしょう。
ただし、蒸留酒はアルコール度数が高いため、飲み過ぎには気をつけましょう。
・太らない蒸留酒といわれて必ず一番に上げられるのがハイボール。
ハイボールは蒸留酒であるウイスキーを炭酸で割ったお酒です。
ウイスキーには糖質が一切入っていないため、太りにくいお酒です。
ただし、お店や商品によっては割り物に糖質が入っているものを選ぶと太りやすくなりますので、その点は注意が必要です。
・そして、ウイスキーやウォッカには糖質が入っていないため、ロックで飲んでもストレートや水割りで飲んでも、糖質はゼロです。
・また、ジンも、糖質が含まれないお酒です。ただし、ハイボールと同じく割るものには注意が必要です。
「ジントニック」はジンをトニックウォーターで割ったお酒ですが、トニックウォーターはただの炭酸水ではなく、炭酸水に柑橘類の皮から抽出されたエキスや糖分が加えられており、砂糖が入っているため糖質が含まれています。
ダイエット中の付き合いの飲み会にはこのような蒸留酒を選ぶこと。また繰り返しになりますが蒸留酒の場合であってもカロリーはありますので、飲みすぎには注意が必要です。
ほかにも焼酎やスピリッツ(蒸留酒)をベースにして作られる生レモンサワーも、ダイエット中におすすめ。フルーツの果糖は糖質は高めですが、レモンは糖度が低いです。シロップの入っていない、レモン果汁を絞ったものを選びましょう。
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