エステ 東京 スクール|五大栄養素の整え方②
【脂質】
続いては“脂”の名前の通りバターや植物油、牛脂などからメインに摂れる脂質。
ダイエット中に脂質はいらないと思っている人、脂質は大事です!
なぜなら、脂質は糖質やタンパク質よりも2倍の燃焼パワーを持ち、運動時の脂肪の燃焼効率を高くしてくれます。
脂質の主な働きは体温の温存、肌の保護や脂溶性ビタミンの吸収を高めてくれたり、
栄養素の代謝を促進してくれるのも脂質の良いところです。
脂肪を構成する要素である脂肪酸には大きく分けて「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」があり、
飽和脂肪酸は解ける温度が高く、燃焼するのに時間がかかります。
一方で不飽和脂肪酸は解ける温度が低く、燃焼されやすい、
エネルギーになりやすいという特徴がありますが、これにも注意が必要で、
例えば魚を選んでいても、酸化した油で揚げて食べたりすると不飽和脂肪酸でもトランス脂肪酸を含んでいることが多く、
トランス脂肪酸は血液中のLDLコレステロールを増やし、
心筋梗塞の危険を高めると言われています。
脂質はダイエット中には燃焼効率を上げてくれる都合の良い食べ物ですが、
選ぶものの質によってはかえって太りやすい身体にさせてしまうので注意が必要になります。
代表的な摂りたい油はn-3系が中性脂肪を減らし、
動脈硬化の防止に役立つ善玉(HDL)コレステロールを増やしたたり、
動脈硬化を防ぐ効果が期待できて、亜麻仁油や青魚などに豊富に含みます。
n-6系はコレステロールを下げる働きがありますが、
摂りすぎると善玉(HDL)コレステロールも下げたり、動脈硬化、アレルギー疾患の悪化などが引き起こされる可能性があり、ひまわり油、大豆油などに豊富。
n-9系は動脈硬化の原因となる悪玉(LDL)コレステロールを減らし、
動脈硬化の防止に役立つ善玉(HDL)コレステロールはそのまま維持させる性質があります。
オメガ9系は酸化されにくい性質を持ち、オリーブオイル、アーモンドなどに豊富です。
現代人の食事では脂質が不足しやすい生活であるといわれ、
必要摂取量は一日あたり50g前後あたりが適量と考え、
脂質は摂りすぎるともちろん肥満になる可能性や脂質の異常症、血管の弾力低下などを引き起こす恐れがありますが、
足りなくなるとホルモンバランスの乱れ、エネルギー不足、体力低下、皮膚炎、脳出血を引き起こす可能性、また免疫力が低下しやすいという事が分かっています。
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