エステ 東京 スクール|3大幸せホルモンの増やし方④
4.
そして最後の三大ホルモンはドーパミン。
ドーパミンは中枢神経に存在する神経伝達物質です。
中脳にある黒質という組織でまず形成され、その後線条体(せんじょうたい)という部分に突起を伸ばし、そのシナプスからドーパミンが放出されます。
【黒質の画像】
PDネット「発症原因ードパミンが減る」
https://pdnet.eisai.jp/disease/cause.html
ドーパミンはコロナ前の2020年の段階で科学的に裏付けされた文献の数も7678件と、他の三大幸せホルモンよりも圧倒的に多く、
ドーパミンは脳を覚醒させ、生産性の向上や達成感をもたらすとされており、
ドーパミンの神経細胞は学習や動機形成(やる気のこと)、睡眠など多くの行動制御に関わります。
楽しいことをしている時、目標を達成した時、褒められた時、新しいことを始めるとき、旅行の計画を立てている時などに分泌されるとも言われていおり、
ドーパミンは運動機能や認知機能などの中枢機能の調整にも関与していて、
精神患者の病態生理に対する関与が示唆されており、抗精神病薬などの治療薬や、反対に依存性薬物の標的となります。
ドーパミンは不足すると無関心になり、性機能の低下や運動機能の低下につながり、手足が動きにくくなったり、震える等の症状が出現します。
最初に挙げたセロトニンはドーパミンとノルアドレナリンの抑制やバランスを保るホルモンであり、ノルアドレナリンは不足すると意欲や集中力の低下、睡眠障害を引き起こす要因になります。
ドーパミンの分泌を促すには先ほどまでに挙げたような行動や、食事ではたんぱく質や、なかでもドーパミンの生成に欠かせないアミノ酸、チロシンを摂取すること。
チロシンはチーズや納豆、鰹節などに多く含まれています。 また適度な有酸素運動でも脳を活性化させ、ドーパミンを増やす効果があることが分かっています。 参考にしてみてください♪
それでは!
今回の三大幸せホルモンのご紹介は以上になります。
脳の重要な部分や神経中枢にも深く関わる3大ホルモンをうまく活用することで、 精神も身体も安定し、女性ホルモンもバランスも安定することで肌にもハリつやが出て、状態も安定します。
喜びや快楽をつかさどるドーパミン、そのバランスをとるセロトニンはどちらも腸活に強い味方の納豆を摂ったり、ドーパミンならチーズも効果的、オキシトシンは心の安らぐスキンシップやマッサージ、ふわふわしたものに触れることでも分泌されてくれます。
今回の動画の内容はいかがでしたでしょうか?
また気になるリクエストや感想があれば、コメントからメッセージお待ちしております! ありがとうございました!
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