エステ 東京 スクール|3大幸せホルモンの増やし方②
2.
ではまず最初にご紹介するのがご存知の方も多いセロトニン。
セロトニンとは脳内に存在する神経伝達物質の一つであり、必須アミノ酸の中のトリプトファンから生合成されます。
脳内でも視床下部と呼ばれる自律神経の中枢で、場所は脳の一番奥、下垂体の真上の部分や大脳の基底核、また延髄と呼ばれる脳幹の最下方の部分に高濃度に分布します。
【視床下部・大脳基底核・延髄縫線核の画像】
「安城整体院」セロトニンについて
https://anjo-wellness.com/15654092432448
セロトニンの主な働きは、他の神経伝達物質である快楽や幸福感などをもたらす「ドーパミン」や 脳の学習やストレスによっても分泌される「ノルアドレナリン」、
これらの情報をコントロールし、心身のバランスを保ったり精神を安定させる働きがあります。
セロトニンが低下するとドーパミンとノルアドレナリンのコントロールが不安定になりバランスが崩れてしまうことで、性格にも攻撃性が高まったり不安やうつ、パニック障害などの精神症状を引き起こすと言われています。
簡潔に解説をすると単調なようにも聞こえますが、脳のかなり重要な部分を占める、 身体の深い部分である神経の伝達をつかさどる大事なホルモンなので、いかに不足させないかは自律神経どうのこうのの話だけではなく表面に出る肌や深部のホルモンにも深く影響します。
また近年ではセロトニンの低下の原因には、女性ホルモンの分泌の減少が関係していることが判明しました。
この具体的な関係には現在も研究が進められている段階ですが、更年期障害とも関わりがあるということが明らかになっているので、すでに予兆がある人はもちろん大至急で改善が必要ですし、20代30代の女性の方でもPMSが強かったり、ストレスがあって睡眠の質も十分でないと心当たりがある方はセロトニンを増やす工夫から始めてみましょう!
実際に、セロトニンを増やすには1日に15~30分程度の太陽光の日光浴や、
ウォーキングやジョギング、ダンスや筋トレなど、一定のリズムの運動、
そしてセロトニンの材料となるトリプトファンを含む食品を食べることも効果的です。
トリプトファンは、納豆や大豆食品、赤身肉や卵、ナッツ類などに豊富に含まれています。
またはセロトニン生成に必要なビタミンB6は玄米やレバー、マグロやカツオなどの赤身の魚に豊富に含まれているので、生活習慣を整えることもセロトニンを増やすコツになります。
記事検索
NEW
-
query_builder 2024/10/04
-
エステ 東京 スクール|寝つきを良くする方法③
query_builder 2024/10/04 -
エステ 東京 スクール|寝つきを良くする方法②
query_builder 2024/10/04 -
エステ 東京 スクール|寝つきを良くする方法①
query_builder 2024/10/04 -
エステ 東京 スクール|LAESSE(ラエッセ)神経幹細胞美容液の美容効果に対するエビデンス一覧
query_builder 2024/10/03
CATEGORY
ARCHIVE
- 2024/106
- 2024/0918
- 2024/0816
- 2024/0721
- 2024/0618
- 2024/0522
- 2024/0416
- 2024/0317
- 2024/0217
- 2024/012
- 2023/1219
- 2023/102
- 2023/091
- 2023/083
- 2023/074
- 2023/067
- 2023/055
- 2023/044
- 2023/034
- 2023/024
- 2023/017
- 2022/1211
- 2022/119
- 2022/1026
- 2022/0920
- 2022/0813
- 2022/0712
- 2022/0623
- 2022/0529
- 2022/0448
- 2022/0322
- 2022/0222
- 2022/0121
- 2021/1216
- 2021/1119
- 2021/1013
- 2021/093