エステ 東京 スクール|ペプチド全解剖①
1.導入 紹介
今話題のペプチド! 化粧品店で目にする・耳にする方も多いこの成分。
実際の効果やペプチドの実態について、みなさんはどこまで理解していますか?
・ペプチドとは
ペプチドとは、ざっくり簡単に言うと結合されたアミノ酸のことを指します。
アミノ酸は単体ではそのまま「アミノ酸」ですが、1個ずつの吸収になるためどうしても時間がかかります。
ペプチドは2個以上~数十個つながったアミノ酸のことで、これより大きくとたんぱく質になります。
ただしたんぱく質では分子が大きすぎて、そのままでは身体に吸収はされず、身体の中で消化酵素に結合を分解され、ペプチドやアミノ酸になって腸管に吸収されて取り込まれます。
【画像】
参照:さかなのチカラ たんぱく質ヘルスケアコラム
https://www.kamaboko.com/sakanano/column/protein/post11268.html
最近の研究では、たんぱく質の3分の2はペプチドになって取り込まれているという事も分かってきました。
よって化粧品の分野に留まらず、健康食品の観点からも、ペプチドはたんぱく質をそのまま食事から摂るよりも吸収が良く、さまざまな効果を発揮できると期待されています。
ペプチドに聞き慣れのしていない方は
「ペプチドで肌にうるおいを!」
と聞くとペプチド自体が美容に良い成分なのかと思われる方もいますが
このように分子の結合具合による呼び方になりますので、アミノ酸よりも吸収が早く、たんぱく質よりも効率よく吸収される、
実際にはプロテインでホエイプロテイン、ソイプロテインとあるように「何のペプチド」なのかがポイントになります。
たとえば、化粧品を買いに行くときでも、きっといま一番多く聞くのは「コラーゲンペプチド」 コラーゲンは人間のタンパク質の3分の1を占めると言われるハリや弾力にも関わる部分で、
分子量が大きく、普通に化粧品に含まれているコラーゲンではまず浸透することはありません。
そのため、化粧品の業界では流行りのリポソームでコラーゲン自体を小さくすることによって吸収を良くしたり、
加熱変性したり、加水分解することにより、コラーゲンペプチドにすることで使用の効果を高めると言った意味でつかわれることがあります。
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