エステ 東京 スクール|間違った情報に騙されないで!『セルライト』の正しいセルフケア③

query_builder 2024/12/04
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エステ 東京 スクール セルライト 冷え 代謝 血管 リンパ管

3.セルライトを最も効率よく無くすセルフケアの方法

実際に、できてしまったセルライトを解消するために、

またそもそもセルライトというのは元は脂肪細胞ですから、

脂肪細胞自体がなくなることはないので、セルライトを予防するためにでもできること、

そのセルフケアを最も効率よく短期間で集中して落とすためにこれを必ずやるべき!ということをご紹介させていただきます。


  「冷え予防」

まずはできることとして「冷えを予防」して血管、リンパの流れを止めない為に

①「運動をすること」です。

筋肉が使われないと、代謝が低下し、脂肪が溜まりやすくなり血行不良が生じる原因になります。

理想の運動習慣は毎日の有酸素運動と定期的な筋トレなどの無酸素運動をかけ合わせることでより効果が出ます。

有酸素運動とはウォーキング、散歩などにはじまり水泳やエアロビなんかも、自分がはじめやすい、楽しんで行えるものでいいので一日30分以上を目安に毎日行うようにしてください。

筋トレはジムに通わなくても自重のスクワットやプランク、腕立て伏せなどを身体の部位を変えながら2~30分で筋肉痛が酷くなければ毎日でも行って問題ありません。

マシンや器具を使うなら1回にあげることができる最大重量の60~70%程度の重さで8~12回行うことを1セットとし、これを数セット繰り返すのが一番効果的と言われています。


ジムに通う場合は女性の場合は週2~3回が目安ですが、

筋肉痛が長引く場合は最初の内は週1ペースからはじめてみるのがいいでしょう。

筋トレも、し過ぎてケアの方法を間違えるとかえってむくみや冷え、セルライトの原因になります。

週3以上はあまり一般の方にはお勧めしません。  


無酸素運動、有酸素運動の順番も鍛えた後に有酸素運動を入れることで脂肪の燃焼も大きくなるので意識できる日はこの順番で運動を取り入れてみてください。  


②「マッサージ・入浴」

そして血行を良くするために入浴やセルフでもマッサージなどのケアは必須になります。

セルライトは皮下脂肪の一種、皮膚の下の脂肪の部分なので、

エステに行かない日でもこのセルフマッサージがセルライトのケアには重要になります。

必ず、専用のものでなくてもいいのでオイルやクリームなどを用いながら足首から膝裏、太ももは鼠経に、などリンパ節に向かって流し込むように、触り慣れてくると硬い部分が分かるようになってきて、

ここはつまっている可能性が高いので少しだけ力を入れて揉んでみたり、

無理に圧をかけすぎるのには注意してつまりは日数や回数を重ねてほぐして、流して悪いものを排出させやすい身体に整えておきましょう。


一方で一昔前に流行った「セルライト潰し」といった強力な揉み込みやマシンなど、

エステやクリニック、またセルフケアで発信されている方もいましたが、これは現代ではかえってセルライトが悪化する行為であることが分かっています。

潰そう潰そうと強い力を加えることによって、あざなどができてしまったりすると、

そこの部分を修復しようと身体の内部は動き出すので、かえって細胞はさらに老廃物などを巻き込んで大きくなってしまいます。


セルライト潰しはアザができるのが目安ではありませんし、

元々つまりや冷え、癖が根強い部分は軽くぶつけただけでもあざができてしまったりするものですが、

せっかく運動やマッサージ、食事で改善をはかっている最中に良かれと思った過剰な行動でセルライトをかえって悪化させないようにしましょう。  


(入浴)

寒いからと言って、毎日の生活の中で汗をかかないとケアをして身体の循環が良くなってきても実際に老廃物の排出が小さくなってしまうので、

お水を適量一日の中でこまめに分けてしっかり飲み、お風呂で汗を流すことはデトックス効果、リラックス効果、血行循環、代謝を上げることにもつながりメリットが豊富なので、

「のぼせやすい」という方も、というよりそういう方こそ、ぬるま湯でもいいので20分以上を浸かるようにしましょう。  


最近のお客様でとにかく腰やおしりの張りが硬く、20代の女性でしたが毎日腰痛がひどいと。

普段から汗をかくことも少なく運動もしないとのことで、このハリを抜くために週1回の鍼治療と、

エステでは2,3週に一度のペースで骨格を整えて流していたら、たった2ヶ月でお尻の冷えがウソのようになくなり、セルライトも半分以下になっていました!  


  ③食事

最後の食事ではセルライトは皮下脂肪になるので、どちらかというと運動だったりその後のボディケア、セルフマッサージや冷やさないことの方が重要になってきますが、

それでも乱れた食生活は肥満を引き起こしセルライトの元となります。

セルライトはどちらかというと下半身にできやすい傾向がありますので、

身体に溜まる添加物だったり脂質、糖質の高いお食事やおやつは控えて、

これらを身体から抜けるように野菜やきのこなどの食物繊維をとること、白く精製された砂糖や白米の食べ過ぎは控えて、身体を温める食材、メニューも温かいものを増やすこと。

(だからといって揚げ物などはやめてください!)

またセルライトの状態があまりにもひどい場合はマッサージと併用しながらカリウムやビタミンなどのサプリメントを摂ることで老廃物の排出スピードを高めてあげることもありだと思います。

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