エステ 東京 スクール|朝にやってはいけないこと5選③
【朝風呂に入ること】
これ、一見身体に良いとか、清潔感を保つために大事だからと「健康法」として取り入れている方がいるのですが、 朝風呂が推奨されない理由としては、 まず血圧の問題。 朝の時間は起きるまでの過程で血圧は上昇し、体温は低下している方がほとんどです。
この身体の状態でいきなり熱いお湯に触れると急激に血圧が上がり、また空腹時に湯船に浸かると今度は血圧が下がりやすく、自律神経も乱れ、お腹が空腹なことで脱水状態も引き起こしやすくなるからです。
また「朝シャンは禿げる」と巷でささやかれているのは、朝の頭皮は毛穴が開いており、熱いシャワーだけでも頭皮へのダメージに繋がるためで、この状態でシャンプーまですればもう頭皮にとっては皮脂バランスも崩れたりあんまり良いことはありません。
それでも朝にはお風呂に浸かりたい!という方であれば起床後先に朝ごはんをとって、1~時間間を空けてから軽い時間で済ませる程度の朝風呂であれば問題はないでしょう。
【朝にコーヒーを飲むこと】
・理由。 また朝に摂る飲みのもののお話ですが、ここまで動画をご覧いただいている方はもうわかってきていると思いますが朝起きて1時間程度は身体はとっても敏感です。
「目覚めのコーヒー」と気付け代わりにとりあえずコーヒーを飲む方がいますが、 人間の身体は寝起きにはコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。
本来であれば、このコルチゾールにより身体は目覚めのサインを受け取り、体温や血圧が上昇し、エネルギーが供給されます。
しかし、コーヒーに含まれるカフェインを摂取することでコルチゾールの分泌が抑制されていしまうことがわかっています。
朝の敏感な身体にこのような悪影響が及ぶと、長くて昼過ぎまでカフェインの効果が残り目覚めの悪い朝になってしまいます。
またコーヒーのクロロゲン酸の働きにより胃が荒れやすくなったり、空腹時に血糖値の上昇が顕著になり、長期的には糖尿病や高血圧のリスクが非常に高くなります。
朝にコーヒーを飲む習慣がついてしまうと、カフェインの耐性がついてしまったり身体もどんどん血糖値が悪化しやすい身体になってしまうので、この対策としてはどうしても飲みたいときは朝食を摂ってすこし身体を落ち着かせた後の一杯にしたり、カフェインレスのコーヒーもいまではたくさんの種類があるので、そういったもので代用するのが良いでしょう。
ストレッチや運動をしない
・ストレッチを朝にした方がいい理由
ストレッチはお風呂上りや就寝前など、身体が暖かい時間にするイメージのあるストレッチですが、朝に行うのも効果的です。
朝にストレッチを行う事で低体温だった身体に血流をいきわたらせて、自律神経も整い身体のリセットスイッチを入れることが出来ます。
朝起きて少したって日光を浴びた後に、夜に行うような呼吸を整えながら体を伸ばす動作をメインで行うストレッチよりも、ゆっくりと軽く筋肉を温めるような動きのあるストレッチを行ってください。
ただし起床後直ぐの激しい運動はケガをしやすかったり、運動後、体温が下がるときに眠気を引き起こしやすいので気を付けて、おすすめのストレッチに関しては私のチャンネルでも紹介しているものがありますので、よければ参考にしてみてください♪
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