エステ　東京　スクール｜酵素ドリンクの選び方②

2024/05/21

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≪目次≫

2.避けたい酵素ドリンクの特徴

酵素ドリンクは私もこれまでに100、200と色々なものを試してきましたが世の中には日本だけでも2万種類以上の酵素ドリンクがあるといわれています。

ココで避けたい酵素ドリンクの特徴についてお話していきます。

・原液100％かどうか

酵素ドリンクと言えば値段もピンからキリ。

一般的にエステにもよく行く皆さんが見る酵素ドリンクは大体1万円台のものが多いでしょう。

高いものであれば3万円程するものもありますし、スーパーや雑貨屋さんではなんと3000円程度で買えてしまう酵素ドリンクもあります。

この差は何でしょう？

酵素ドリンクで8000円を下回るもののほとんどが。

私の感覚でいうともうすべて、100％が安価で変える酵素ドリンクは原液の割合が5％や10％程度です。

酵素は原液が体を変える役割を持ちます。 5000円で買った酵素ドリンクの原液の割合が10％であれば、単純計算で100％取ろうと思うと10倍の5万円分を摂らないといけません。

実は安い酵素ドリンクの方が圧倒的に割高なんです。もちろん、安価な酵素ドリンクを5万円分飲んだら同じくらい身体が変わるの？

というとそうではありません。その理由が次に。

・果糖ブドウ液糖

安価な酵素ドリンクの落とし穴。例えば原液の割合が5％の酵素ドリンク。残りの95％は何で作られていると思いますか？

答えは水や果汁、そしてとくによくないのが果糖ブドウ糖液糖です。

果糖ブドウ液糖はとうもろこしやじゃがいも、さつまいもを原料とする甘味料の一種で食品添加物にも人工甘味料にも制定されていませんが、ブドウ糖の10倍以上の糖化リスクを高める異性化糖で。

含まれる果糖の割合で分類され、「ぶどう糖果糖液糖」は糖のうちの果糖の割合が 50％未満のもの、「果糖ぶどう糖液糖」は果糖の割合が50％以上90％未満のもの、を意味しており、脳や腸への損傷リスクから発がん性が疑われて研究が進められています。

・人工甘味料、添加物、着色料

以上の解説からわかるように酵素ドリンクは原液100％が一番です。

薄めてごまかすために添加物や人工甘味料、また制定されていなくても発ガン性が疑われるような原材料やたとえば横文字のよくわからないものが入っていないかは必ずチェックしましょう。

これらのものが含まれているような酵素ドリンクの場合は、どうしてもの場合には食後の栄養補給の様な意味合いで飲むか、でもこれらが入っているようなものをわざわざお金を出して飲むならスーパーで買ってきたオレンジを絞ってオレンジジュースを作った方がよっぽど良いくらいと思いますが、少なくとも空腹時やファスティングの際に飲むようなものではありません。

必ず身体に負担をかけてかえって痩せにくく太りやすい体質になったり、老化の進みやすい身体になってしまうのでこんな酵素ドリンクは購入を控えてください。

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