エステ 東京 スクール|アトピー改善スキンケア③
【エステ 東京 スクール アトピー アトピー性皮膚炎 ドライスキン ストレス アレルギー】
≪目次≫
3.
アトピーの発症については免疫力の低下からくるアレルギーや黄色ブドウ球菌とのかかわり、朝食を摂らない、夜食を摂る習慣がある、食事時間が不規則、睡眠時の途中覚醒が多いなどのメタボリックシンドロームの症状との相関や、またリンパとの繋がりは非常に重要であると考えられています。
そもそもアトピーの方の「アトピーサイクル」と呼ばれる悪循環のサイクルは大きく分けて3つあって、
【引用:くすりと健康の情報局 第一三共ヘルスケア「アトピー性皮膚炎の原因」https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/32_atopy/】
ストレスや乾燥が引き金となって肌が「かゆい」と感じるのでかいてしまうと、
→かいてしまった部分の表皮細胞が破壊され「かきこわす」という段階になります。
→そうすることで、中で「炎症」が起こり、皮膚炎が悪化することで余計にまた「かゆい」と感じこのサイクルを永遠に繰り返すことになります。
「炎症」を抑えるためのステロイドなどはありますが、アトピーの方は角層で死んだ皮膚組織の結合が弱く、花粉症やダニ・ほこりなどあらゆるアレルゲンに対しても抵抗・免疫力が弱いことが挙げられます。
この「炎症」が発生してから、「かゆみ」に対して「かきこわす」の行程にいかないために、有効な応急処置として一つ、『冷やす』という対応が有効であることが分かっています。
やけどをしたりの炎症の際にもまずは患部を冷やすように、かゆいと思ったところをいったん冷やしてみることで、かゆみの感覚の域値が上がることが分かっています。
外にいるという時はコンビニで冷たいジュースを買って患部に当てるだけでも効果的です。
これに対して注意点もひとつあります。『冷やす』と域値が上がるのですが、逆に、『温める』と域値も下がってしまいます。
エステでもうちではボディを行っていますがアトピーのお客様は症状が悪化しているタイミングでは身体を温める施術はNGだったり、リンパを流すだけでもその“後”が大変になってしまうことがあるので、施術を変更することがあります。
免疫力が気になるので体温を上げたい方もいるのですが、ここがアトピーの難しいところで、今、アトピーを持ってるけどサウナが大好き!熱いお風呂が大好き!というギクッとした方。
アトピーの方は早く改善させたい、きちんと安定させたいという方は落ち着くまではお風呂の温度は少しぬるめ、またお風呂の時汗をかいたり身体を洗う時にはナイロンなどのタオルで優しく洗うように意識するだけでも、アトピー改善のポイントになります。
またアトピーの方はお肌が乾燥している方が前提としてあるので、保湿をしっかりするために日頃から水分をとること、お風呂上りは体温が上がっているのでチャンスでもありピンチでもあります。
正しい保湿はお肌の乾燥をしているところ・かゆくなりやすいところにたっぷり化粧水を浸してから保湿をしっかりすること。
アトピーの方は身体用の化粧水やクリームを常備してください。
お風呂上りは何も塗らない時間が少しでも長くなるとどんどん急速に乾燥していきます。
身体用のボディケアは私のお勧めはありますが、アトピーの方はとにかくなにより保湿・症状が良くなるまではとにかくたっぷり使うことが大切なので、
「何に効果がある」「ここがすっきりする」みたいな訴求のかけられる良い商品を使うよりも正直肌への刺激が少なくて量がたっぷり、高くてもったいないという感情が邪魔をしないものを使うのが第一です。
市販のもので十分ですのでボディケアが家にないという方はいますぐドラックストアに行きましょう!
アトピーの方で保湿のし過ぎで悪化したという方は聞いたことがありません。
アトピーの方はアトピーサイクルの悪循環を防ぐことが第一ですが、 良くなってきたときのセルフケア、アトピーとは無縁の生活を送るためにはアトピーが悪化する要因を防ぐセルフケアが必要になります。
アトピー悪化のきっかけはストレス、アレルギー、乾燥です。
ストレスを防ぐ、予防するというのは少し難しいですがストレスを受けた後のケアの方法ではこのチャンネルでもご紹介をしているのと捉え方を少し変えることで悪化を防ぐことが出来ます。
アレルギーに対しては免疫力が関わりますが睡眠の質を整えることや軽めから運動の習慣を身に着けることは大切です。
ただ今流行りの「腸活」について。
これには注意してほしい点があり流行りすぎの代償というか、今巷では腸活にまつわる情報が増えすぎてうかつに流行に手を出してしまうとかえって症状が悪化したり、腸内環境も悪くなることがあります。
腸活には人それぞれ方法が全く異なります。
発酵食品の摂り方はヨーグルト、食物繊維、納豆など人によって全くとらない方がいい人、摂った方がいい人、とりすぎの限界値も人それぞれです。
アトピーの人は甘いものや脂っこいものが症状を悪化させることがあると言われています。
ビタミン・ミネラルを食事からバランス良くなり、自分に合わせた栄養バランスを提案してほしいという方はぜひプロフィールのリンクからLINEのお友達登録をお願いします。
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