エステ　東京　スクール｜選ばれ続けるサロンは“4指標だけ”で整える

2025/11/02

ブログ

【エステ　東京　スクール　技術　サロンコンサル　経営　集客　アカデミー　開業】

はじめに

忙しい日と静かな日。気持ちも売上も揺れます。
でも、数字で見れば“揺れの理由”は同じ場所にあります。
結論：まずは4指標だけ整えれば十分です。

見るのはこの4つ

① 客単価＝売上÷来店件数
目安：複合メニューで2.5万円〜
一手：A/B提案（例：鎮静 or 保水／UV or 角質）。“その場で1点だけ”。

② 次回予約率＝当日次回予約÷来店件数
目安：50〜70％
一手：二択トーク「次は3週 or 4週が合いそうです。どちらにしますか？」

③ 稼働率＝予約済み枠÷販売可能枠
目安：平日60〜75％／週末80〜95％
一手：入替−5分、60/90分の枠固定化、前日リマインド自動化。

④ LP→予約CVR＝予約数÷LP流入
目安：2.5%→3.5〜4.0%
一手：LPを症状→理由→方法→結果→FAQ→禁忌→料金→予約の順に。抽象語はNG。

4指標で“売上（客単価×件数）”“将来売上（次回予約）”“処理能力（稼働）”“流入効率（CVR）”を同時に押さえます。

勝ち筋は“二択”と“条件で書く”

会話は営業ではなく設計。「3週 or 4週」「脚を深める or デコルテ」。
文章は価格の前に条件を書く。例：強圧なし／60分／翌日ガイド付。
LPはプロセスを1枚図（面→角度→一定リズム）で見せる。Before/AfterだけはNG。

週次・月次の点検（最小ルーティン）

週次（15分）

次回予約率／キャンセル率／SNS保存率
メモ2行：「今週効いた1つ」「来週やめる1つ」

月次（30分）

売上・粗利・営業利益（ざっくりでOK）
客単価／稼働率／LP→予約CVR
来月の“一手”は1つだけ——足すより“やめる”が効く。

すぐ使えるテンプレ

二択トーク

「今日の状態なら3週 or 4週が合いそうです。どちらが続けやすいですか？」

LP見出し（例）

「強く流さないむくみケア｜60分／翌日ガイド付」

クーポン文（例）

【今だけ】低刺激×高体感60分｜強圧なし／翌日ガイド付（禁忌・同意のご案内あり）

レビューお願い

「感じたことを一言で大丈夫です。次に迷う方の目安になります。（QR）」

よくある落とし穴（やめること）

割引で埋める → 特典に置換（アフター台本・セルフケアPDF）
指標を増やす → 4つに固定。増やすほど実行が弱まる。
抽象表現 → 条件で書く（時間／強度／アフター）。
Before/After頼み → プロセス3手順を必ず添える。

今日やること3つ（チェック）

□ 二択トークを導入（3週 or 4週）
□ LPを症状→理由→方法→結果→FAQ→禁忌→料金→予約に変更
□ 4指標（客単価／次回予約率／稼働率／LP→予約CVR）をメモして、来月の“一手”を1つだけ決める

今日からぜひ“数字で見るサロン経営”を身に着けて「選ばれ続けるサロン」へのステージを一つ上がりましょう♪

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